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毛玉生物

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いちご狩りの旅・2005

2005年1月22(土)

天気が良いので、静岡までドライブしてきた。
ほんとはもう少し入念な計画をねってから出発したかったのだが、あっきいが
「行く!」っていうと、もう無計画に車を走らせるしかない┗(-_-;)┛
とりあえず、東名にのって西に向かった。

東名を下ったら、やっぱり足柄SAにはよらなければならない。
この日はとても晴れ渡っていて、富士山が美しかった。
一日中、こんなにきれいに富士が見えるなんて、なかなか無いんじゃないかな。
足柄SAのドッグランでまずリーヤ君を遊ばせた。
チョコラブちゃんと、ポメ&パピの二頭引きの家族がいた。
みんなとてもフレンドリーで、リーヤとも仲良く遊んでくれた。
あっきいはパピヨンが好きなので、あっきいが一番嬉しそうだった(笑)

足柄を出ると、さらに西へすすむ。
そして、富士川SAへ。
ここは富士山の絶好のビュースポットだ。
初日出や夜景の名所でもあるらしい。展望台からの眺めがきにってるので、
上り下り共に、ふみちの立ち寄りポイントになってる。
富士川SA
富士をバックにたたずむリーヤ殿下。

そして、目指すは焼津さかなセンター(爆死)
(ちなみに、ここはペット同伴不可。リーヤ殿下は車で留守番)
時を同じく、ロビママ夫婦は真鶴あたりでキンメを食っていたようだ。
ふみち達は対抗してマグロ丼に攻めてみた。
三食丼
マグロの三食丼、600円。
前後にさんざん試食して歩いたので、腹はまたしてもぱんぱんだ。
もうおなかいっぱいですヘ(゚◇、゚)ノ~ヨレヨレ
お土産を買って車にもどると、リーヤ殿下がぶーたれていた(^^;
ごめんなさいm(_ _)m

さて、次はどこに行こうかということになった。
ほんとは、久能山いちご狩りに行きたかったのだ。
ふみちがネットで調べたところによると、マルヨシ農園にペットと一緒に入園可能
なハウスがあるらしい。
しかし、何しろ突然出発したので、電話して聞いてみたがすでに予約がいっぱいで、
今日は無理との事だった…
でも、せっかくだから、行くだけ行ってみよう。行けば、どこか入れるかもしれないし、
ダメならイチゴソフトだけ食べて帰ればいいやってことで、国道150号の通称
“いちご海岸通り”に向かった。
海沿いの、ドライブにもいい感じのところだ。午後も2時をまわっていたからだろうか、
渋滞も無かった(シーズンは渋滞するらしいんだけどね…)。
いちご海岸通りをはしると、イチゴ狩りの呼び込みがすごい。
ほんとにすごい。なんか変な着ぐるみ着た人が旗を振り回している。
異様な光景だった(爆)
通り沿いの農園に、順番に車をとめて、呼び込みの人に「犬も一緒だがいいか?」
と聞いてみた。
だが、どこも、「ハウスの外につないでおいていただければ…」という返事。
当たり前といえば当たり前で、犬を中に入れてもいいという所はない。
「やっぱ無理かなぁ」と思ったところで、4件目に聞いた農園のおばちゃんが、
「犬もOK」と言ってくれた。
ありがたや。

石垣イチゴとは、斜面にブロックを積んでそこにイチゴを栽培してる。
ひとつひとつのハウスはこじんまりとしていて、それが斜面にずらーっと並んでる。
ハウスが小さいから、一家族一ハウスで、貸切ができる。
農園のおばちゃんのご好意で、リーヤ殿下もいちご狩りに参加できた。
イチゴ狩り
イチゴ狩りにお喜びの様子の殿下。
普通のイチゴ畑と違って、石垣になってるから、高い位置にもイチゴがなっている。
しゃがみっぱなしで食べなくても良いので、楽なんだな。
イチゴは章姫(あきひめ)って品種。
直接もいで食べると、やっぱりおいしい。
巨大イチゴ
こんな巨大イチゴもあった。味は多少大味になるんだけどね。
ちなみに、時間も無制限だった。誰に気兼ねすることもなく、楽しく食べまくった。
激戦区だけに、サービスも各農園ごとに工夫がいろいろあるようだ。
もし、行かれるのなら、事前にチェックして予約をおすすめする。

さて、もう夕暮れが迫っていたが、最後に登呂遺跡を散歩した。
ここは、博物館や美術館もあって、さすがに施設内は犬不可だが、登呂遺跡の
住居跡あたりは犬を連れて歩いてもいいと言われた。
行ってみると、近所の犬達も普通に散歩してる公園だった(笑)。
登呂遺跡
なんか、バカボンハウスがグレードダウンしたみたいだが(爆)
リーヤがポーズをとっていると、通りすがりの観光客のおじさんもおもしろがって
リーヤの写真をとっていた。

こうして、清水周辺の旅は終わった。
帰りの東名高速からも、夕暮れの富士がきれいに見えた。
ほんとに天気の良い一日であった。





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